メインイメージ
相模原市 やまゆり園で献花 

事件を風化させない

公明党神奈川県本部の上田勇代表(前衆院議員)と三浦信祐代表代行、竹内真二副代表(ともに参院議員)は26日、2016年に入所者19人が殺害され、26人が重軽傷を負った相模原市内の障がい者施設「津久井やまゆり園」(建て替え工事中)を訪れ、園舎前で献花した。佐々木正行、亀井貴嗣の両県議、党相模原市議団(加藤明徳団長)も同席した。

上田氏らは献花台に花を手向けて黙とう。これに対し、入倉かおる園長は謝意を表明した上で、新型コロナ禍にあっても多くの人が訪れたことに言及。「入所者が安心して過ごせる施設再建に尽力する」と話した。

上田氏は「こうした事件が二度と起きないよう国、県、市と一層の連携を図るとともに、事件を風化させない」と語った。

公明新聞より転載:2020年7月31日(金)付
名称未設定 1


年別アーカイブ