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横須賀市のPCRセンターを視察

新型コロナの感染拡大が続く中で、横須賀市のPCRセンターを、古屋副代表、亀井県議、市議の皆さんと視察。現場で検査に当たっている方々は本当に大変です。

例えば、だ液による検査は、検体を容器に入れて渡してもらうので、検査する側の装備は、サージカルマスクと手袋で済むそうです。

しかし、だ液が十分に出ない人が約3割います。その場合は、鼻の奥に綿棒を入れて粘膜を採取する検査になり、猛暑の中でも、長袖ガウンにフェイスシールド(またはゴーグル)も着けなければなりません。

PCR検査は欠かせないコロナ対策ですが、それを可能にしているのが、医療従事者の皆さんの存在です。

視察したPCRセンターも横須賀市医師会の方々に支えられていると聞きました。日々の取り組みに心から感謝を申し上げます。

唾液PCR活用進む

検査センター視察/神奈川で古屋、竹内氏 

公明党の古屋範子副代表と竹内真二参院議員は7日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて4月に神奈川県横須賀市救急医療センターの駐車場に開設された同市医師会が運営する「横須賀PCRセンター」を訪れ、感染の有無を調べる検査の検体を採取するスペースを視察した。亀井貴嗣県議、党市議団が同行した。

古屋氏らは、市担当者から、当初は同スペースに設置された検査ボックスから看護師らが手を出し、外に座る受診者の鼻を拭って検体を採取してきたが、最近では受診者が唾液を容器に垂らす方法が多くを占めるようになったと説明。市保健所の土田賢一所長は「唾液は鼻粘液の検体採取と比べ、簡易な感染防護具で済み、熱中症予防にもつながっている」と述べた。

公明新聞より転載:2020年8月8日(土)付


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