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河川の水位情報分かりやすく

16日の参院国土交通委員会で公明党の竹内真二氏は、豪雨災害の激甚化を踏まえ、避難の遅れや被害の拡大につながらないよう、住民に対して河川の水位情報をリアルタイムで伝えていく重要性を強調した。

その上で、河川に設置された水位計や監視カメラを通じて得られた最新情報について「(住民に)分かりやすく提供することが大事だ」と積極的な活用を訴えた。

これに対し、赤羽一嘉国交相(公明党)は今月末から、ウェブサイトで自宅を登録すると、大雨の際、自宅周辺の水位やカメラの画像などの情報に簡単にアクセスできる仕組みを始める予定だと答えた。

公明新聞より転載:2021年3月17日(水)付


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