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海上自衛隊護衛艦「たかなみ」出航
公明新聞より転載:2020年2月3日(月)

護衛艦、中東へ出航 派遣期間は12月まで/海上自衛隊

中東海域の日本関係船舶の安全確保のため、情報取集に当たる海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」が2日、横須賀基地(神奈川県)から現地に向けて出航した。今月下旬からオマーン湾やアラビア海北部などで防衛省設置法の「調査・研究」に基づく情報収集の任務に当たる。活動期間は今年の12月26日までの1年間。出航に先立つ出国行事で、安倍晋三首相は「任務は国民の生活に直結する極めて大きな意義を有する。誇りと自信を胸に精励してください」と訓示した。出国行事には、公明党から佐々木さやか、三浦信祐、竹内真二、塩田博昭の各参院議員が出席した。

政府は昨年末、派遣を閣議決定。閣議決定の文書には、派遣に関する民主的な歯止めを求めた公明党の主張を踏まえ、国会報告の義務付けが明記され、活動期間や活動地域なども盛り込まれた。

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