公明党神奈川県本部 新春の集い
2020/01/15
公明新聞より転載:2020年1月16日(木)
幅広い合意形成に尽力
「小さな声」届ける役割果たす 神奈川で斉藤幹事長
公明党の斉藤鉄夫幹事長は15日午後、横浜市で開かれた党神奈川県本部(代表=上田勇前衆院議員)の新春の集いであいさつし、今年は日本と世界の将来にとって大切な2020年代のスタートだと述べ、与党の一角として公明党の持ち味を存分に発揮していくと強調した。
この中で斉藤幹事長は、分断と対立の流れが強まる国際情勢の中で、安定した政治基盤を持つ日本が存在感を示していると指摘。「日本の分断と対立を招かないよう幅広い国民の合意を形成する要の役割を公明党が担っていく」と訴えた。
また、公明党の強みである「小さな声を聴く力」に触れ、「今後も公明党が国と地方のネットワークをしっかり地域に張り、小さな声を政治に届ける役割を果たしていく」と力説した。
新春の集いでは、来賓の黒岩祐治県知事、林文子横浜市長、菊岡正和県医師会会長らがあいさつ。古屋範子党副代表のほか、上田県代表らが出席した。会場では福島の復興を後押しする物産展も開かれた。