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参院常任委で委嘱審査

参議院国土交通委員会にて、平成30年度予算3案(国土交通省所管)の委嘱審査に出席し、羽田空港の鉄道アクセス強化や東京オリンピック・パラリンピックの沿道における総合的な暑さ対策、神奈川県内の国道1号西湘バイパス災害復旧工事の進捗や水害・土砂災害対策など質問させていただき、石井国土交通大臣や関係部局長に答弁を求めました。

公明新聞より転載 2018年3月24日 2面

五輪の暑さ対策強化

【国土交通委員会】竹内真二氏は、2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、アスリートや観客がより良い環境で競技、観戦できるよう、沿道の暑さ対策強化を訴えた。竹内氏は、7月から9月の気温の高い時期に開催される大会で、公道を利用するマラソン競技などでの熱中症対策の重要性を主張。アスリートや観客の負担を軽減するため、「日差しを遮る街路樹の整備や、(路面温度の上昇を抑える)遮熱性舗装の推進が必要」と力説した。これに対し、石井啓一国交相(公明党)は、「遮熱性舗装を計画的に進め、大会に合わせて(街路樹で木陰をつくる)緑陰を形成していく」と答えた。

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