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公明党・厚生労働部会、ICT社会推進本部の合同視察
公明新聞より転載:2019年2月9日(土)2面

AIで病院の働き方改革/党厚労部会など/診療記録、自動入力を視察

公明党の厚生労働部会(部会長=高木美智代衆院議員)と党ICT社会推進本部(本部長=同)は8日、神奈川県横須賀市の横須賀共済病院(長堀薫病院長)を訪れ、人工知能(AI)を活用した診療時記録の自動入力システムを視察した。亀井たかつぐ県議(県議選予定候補)も参加した。

一行は、看護師記録の自動入力化について説明を受け、看護師が回診時にピンマイクで音声入力した内容がテキスト化される現場を見学した。

長堀病院長らは、政府が産学官で進めるAIホスピタル開発プロジェクトを活用して自動入力システムの導入をめざしていると説明し、「効率化により医療従事者の負担軽減につなげられる」と語った。

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